2018年06月20日

燃料電池自動車

燃料電池自動車は、電池とモーターで走行するので電気自動車(EV)の1種ともいえますが、電池は外部電源から充電するバッテリー(二次電池)ではなく、車載タンクに詰めた水素と大気の空気から発電する装置(燃料電池)を搭載しています。

この燃料電池でモーターを駆動し、走行します。FCV(Fuel Cell Vehicle)とも呼ばれます。

ハイブリッド車と同様通常の鉛蓄電池以外の二次電池(例えばニッケル水素電池)も搭載していて、回生エネルギーを貯蔵して必要な時に動力などに使用します。

ガソリンなどと同様に水素を車載タンクに充填すればよいので、電気自動車のような電欠はなく、1回の満充電での走行距離はガソリンエンジン車よりながく、排出成分が水のみなので、次世代環境対応車の最有力候補とされています。
また、災害時には非常用電源としても利用可能です。

課題は水素の取り扱いが難しいことと水素ステーションを普及させること、また車両価格が高価なことです。